どっちが高い？ナガノパープルとシャインマスカット 価格と特徴を徹底比較

どこかに秋の訪れを感じる季節、果物好きにはたまらない時期がやってきました♡

そう、ブドウの季節です。

ブドウといえば、みずみずしい果実が口いっぱいに広がり、その甘さに思わず笑顔がこぼれる瞬間！

そんな幸せを味わえるブドウには、さまざまな種類がありますが、今回は特に人気のある「ナガノパープル」と「シャインマスカット」について紹介したいと思います。

ブドウ選びの参考にしてくださいね！

ナガノパープルとシャインマスカットの特徴

それではまず、「ナガノパープル」と「シャインマスカット」、この2つのブドウについて詳しく見ていきましょう。

どちらも日本が誇るブドウの品種で、その美味しさは日本国内だけでなく、海外でも評価されています。

ナガノパープルの特徴

長野県須坂市産まれの黒ブドウ。旬は9月上旬から9月下旬

ナガノパープルは、長野県で開発された種無しの黒ぶどうです。2004年に品種登録され、2008年から本格的に販売が開始されました。

ナガノパープルは、巨峰と同じ黒ブドウなのに皮まで食べられるという珍しい特徴を持っています。

黒ブドウの皮にはポリフェボールがたっぷりと含まれていて、ナガノパープル1房を食べると赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロール（ポリフェノールの一種）を摂取できるのだとか。

そしてナガノパープルは種がないので、皮ごと気軽にパクリと食べられるのも魅力と言えましょう♡

シャインマスカットの特徴

農研機構が約30年という年月をかけて育成したブドウ。7月から11月まで収穫

シャインマスカットは農研機構の果樹茶業研究部門で生まれた、2006年品種登録のまだまだ新しい品種です。

シャインマスカットは日本全国様々な地域で栽培されているため、収穫時期が7月から11月と長いのが特徴です。

爽やかなマスカットの香りとパリパリした食感、映えるビジュアルを持つシャインマスカットですが、食べる私たちにとってだけでなく育てやすさで農家さんにも人気なのだそう。

一気に人気が広まったのも納得ですね♡

ナガノパープルとシャインマスカットの価格比較

ブドウ選びに迷った時、どのブドウを選ぶかは価格次第！という方も多いはず。

ナガノパープルとシャインマスカットではどちらが高いのか、気になりますよね。

そこで、2023年時点の価格を紹介します。

ただし、フルーツはランクや質などにより価格が大きく左右されるので、あくまでも傾向としてご覧いただけると幸いです♡

同じお店・同じランクで比較

\ 1kgの価格めやす一覧 /

	秀	特秀	ふるさと納税
ナガノパープル	4,000円↑	12,000円前後	13,000円前後
シャインマスカット	4,000円↓	9,000円前後	10,000円前後

秀品で比較

私がよく利用する楽天市場のくらし快援隊というお店で、「秀品」を比較してみます。

どちらも1kgで、ナガノパープルが4,500円、シャインマスカットが3,980円と、ナガノパープルの方が若干高めでした。

特秀で比較

特秀という、秀より上のランクになると…

特秀という、秀品より上のランクのナガノパープルとシャインマスカットで比較すると、ナガノパープルが12,000円前後で、シャインマスカットが9,000円前後になります。

ふるさと納税で比較

ふるさと納税で比較してみます。

ふるさと納税で比較しても、ナガノパープルの方が若干高めに設定されていますね。

ナガノパープルの価格

ナガノパープルの価格は秀品1kg4,000円強が相場です。

1房あたりで2,000円前後となります。

秀品より良いランクの特秀1kgの価格はおよそ12,000円でした。

秀品1kgをふるさと納税の返礼品で受け取る場合、寄付額は13,000円前後です。

シャインマスカットの価格

シャインマスカットの価格は秀品1kg4,000円以下が相場です。

1房あたりで2,000円以下となります。

秀品より良いランクの特秀1kgの価格はおよそ9,000円でした。

秀品1kgをふるさと納税の返礼品で受け取る場合、寄付額は10,000円前後です。

まとめ

	秀	特秀	ふるさと納税
ナガノパープル	4,000円↑	12,000円前後	13,000円前後
シャインマスカット	4,000円↓	9,000円前後	10,000円前後

ナガノパープルとシャインマスカットでは、ナガノパープルの方が若干高いという結果になりました。

ナガノパープルとシャインマスカットのセット売りもあるので、両方食べ比べても楽しいかも。

この秋は美味しいブドウを楽しみましょう♡

参考資料：須坂市

農研機構