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お菓子交換「おすすめのお菓子」と「ダメなお菓子」、暗黙のルールを実体験で解説

子どもの遠足や運動会で恒例行事化している、おやつ交換・お菓子交換についてまとめます。おすすめのお菓子やダメなお菓子、暗黙のルールなども解説!

最近はアレルギーの関係で禁止する園も増えてきたお菓子交換・おやつ交換ですが、特に禁止されていない園なら行事ごとに交換用お菓子は用意していった方がいいです。

いやいやいや、わかります。わかりますよ、気持ちは。

でも、持って行かない場合、お子さんが肩身の狭い思いしちゃいますからね(相手は何も思ってなかったとしても)。

お菓子交換・おやつ交換は賛否分かれるところですけど、個人的には子どものめっちゃ楽しそうな顔を見るのは好きです。

だからこそ、「普通の幼稚園だとこんな感じでゆる~くやってます」というお菓子交換・おやつ交換の現実を、奥さんにお伝えしたい。

おすすめのお菓子や、あまり選ばない方がいいお菓子などをまとめますので、ヒントになれば幸いです。

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お菓子交換・おやつ交換、おすすめのお菓子&ダメなお菓子

お菓子交換・おやつ交換は、禁止されてなければ「ある」と思って準備しておいた方がいいです。

ただ、前にどっかで読んだんだけど「輸入菓子をお洒落に袋詰めにして配る☆」とかって、完全にお母さんの見栄の張り合いを助長するようなやつは真に受けないでオッケー。

いや私立なら別なんでしょうけど、普通の幼稚園でそんなことしないから!!!!!めんどくさっ!

輸入菓子を袋詰にして持ってったら逆に浮くっつーの!

おやつ交換用のお菓子で気を付けた方がいいのは次の通り。

  • 溶けやすい・崩れやすいものは避ける。
  • 飴玉や豆類など、のどに詰まりやすいものは避ける。

以上!

大袋買ってドーンって感じでオッケーです。

お菓子交換で1番のおすすめは「スティックゼリー」

お菓子交換に向いているお菓子
  • スティックゼリー
  • 個包装のラムネ
  • 個包装のおせんべい
  • 個包装のクッキー
大袋が便利だよ〜!

先にお菓子交換・おやつ交換用おすすめお菓子を発表しますと、1番のおすすめはスティックゼリーです。

お菓子交換やおやつ交換があるのってだいたいお弁当持参の機会なんですよね。

だから、スティックゼリーを凍らせておいて保冷剤代わりに持って行けば、お菓子交換のころにはほどよく溶けてでも冷たくて美味しい状態。

配ってしまえば普通の保冷剤を使った時と比べ帰りの荷物も軽くなるし、一石二鳥としかいいようがないおやつなんです!

しかもしかも、遠足も運動会もお天気に恵まれると暑い確率が高いので、ひんやりしたゼリーは子どもたちに大人気◎

あっという間になくなります。

他にもラムネやおせんべいを配っているお子さんがいました。

冷凍していくとお菓子交換の頃に食べ頃に

ラムネは軽いし便利

甘いモノが配られる事が多いので、重宝される

カントリーマアムも根強い

お菓子交換に向かないお菓子は…

お菓子交換に向いてないお菓子
  • 棒付きのお菓子
  • 豆類
  • チョコレート
  • 崩れやすいモノ(ホロホロクッキーとか)
飴やチョコは選ばないほうが

では逆に、お菓子交換に向かないお菓子はというと、飴玉や豆類、それから棒付きのお菓子です。

まぁ豆類をわざわざ選ぶ方はいないとは思うのでw、飴玉で説明していきますね。

幼稚園のお菓子交換は、子どもが自由に動き回る状態で交換し合う事があるので、喉にすぽっとはまってしまうような丸い飴玉や、棒付きお菓子は不向きです。

どうしても飴というなら、真ん中に穴が開いているとかそういう工夫がされたモノがいいと思います。

そんな事まで気にしなきゃなんないの?!って思うかも知れないんですけど、自分の子があげたおやつでよその子に何かあったら面倒じゃない??

私ならそういう意味でわざわざ飴は選ばないです。

そしてチョコレート。

チョコレートは夏でなくても、炎天下にさらされると溶けやすいです。

息子は10月の運動会のおやつにカプリコを選んだんですけど、中のチョコが全部溶けちゃってて大惨事になりましたw

また崩れやすいものは、当日荷物の中でお弁当や飲み物にぶつかって粉々になってしまう可能性があるので、例えばほろほろクッキーやパイみたいなものもおすすめしません。

お菓子交換・おやつ交換の暗黙のルールも知っておこう

お菓子交換・おやつ交換は基本的に大袋を1つザクっと持って行って適当に配るスタイルが息子の園では主流でして、いちいち親がそばについて交換し合うわけではないのですが、

ママ達の中で、お菓子交換・おやつ交換の暗黙のルールというか、そういうのは存在します。

それは、

  • 動き回って食べても危険じゃないモノを配る
  • いただいたものを食べていいかどうかは親が判断する

みたいな感じでしょうか。

動き回って食べても危険じゃないモノを配る

さきほど「おやつ交換に向かないお菓子」であげたように、気管にすぽっとはまっちゃうような飴玉や豆類、それから棒付きキャンディーみたいな、少しでも危険があるものはわざわざ選びません

「動き回って食べちゃっても危険ではないモノ」をみなさん選んでいる気がしますね。

チョコレートやソフトキャンディをいつ解禁するかとかはご家庭によって違いがあるし、そこまでは気にしなくてもオッケーなんですけど、危険か危険じゃないかは気にしておやつ選びをするといいと思います。

いただいたものを食べていいかどうか必ず親に聞いてから

お次はいただいたものについてです。

色んなお菓子をいただいてくると思うんですけど、子どもには予め「食べる時はママがいいと言ったものだけ」という事は言い聞かせておきます

自由に受け取らせておいて食べられるかは親判断なのは可哀想と思われる方もいると思いますが、もらう=その場で全部食べるというわけではないので、そこは徹底して言い聞かせています。

それから、自分の子がそばでお友だちにお菓子を配るのなら「食べていいかどうかはママに必ず聞いてね」と必ず声掛けします。

他のママも自分の子が近くでお友だちにお菓子を渡していたら同じように声掛けしているので、まさに暗黙のルールみたいに浸透している。

子どもたちは「おやつを交換する」という事が楽しいので、実際に食べるかどうかはそれほど重要ではないというか。

割と素直に「これは食べていい?」と聞いている子がほとんどです。

自由に食べさせて何か起きてからでは遅いので、必ず一言聞くようにしておくと安心ですね♡

さいごに

アレルギーをお持ちのお子さんもいらっしゃるので、おやつ交換がいいか悪いかは別にして、楽しめる環境であるのなら、せっかくなら楽しんだ方がいいんじゃないかなって思っています。

小学生になると、おやつ交換をする機会もないので、おやつ交換は園児までのお楽しみかなと思います。

私は最初メンドクサイな…と思っていたんですけど、子どもの楽しそうな顔を見て、めんどくささも消え去ってしまった。

この記事が奥さんのヒントになれば幸いです。

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