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夏休み中の幼稚園の保育料は払う?バス代や給食費が引き落とされるか解説

幼稚園・認定こども園・保育園等の夏休み期間中の保育料・バス代・給食費の支払いと引き落としされるかについて解説します。利用していないのに引き落とされていた!と慌てないために心の準備をしておきましょう。

2019年10月から幼児教育・保育の無償化がスタートし、今までより保護者の負担が少なくなりました。

ただ、無償化となるのは保育料のみで実際は保護者が自己負担する部分が多くあります。

実際に私は無償化後も月10,000円程度の実費負担があり、口座から引き落としされていました。

無償化後は保育料の負担はなくなりましたが、バス代や冷暖房費などは夏休み期間中も引き落としされます

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夏休み中も保育料やバス代等は払う(引き落とされる)

夏休み中も保育料やバス代といった、普段幼稚園に払っている(引き落とされている)ものを夏休み中も継続して払います

保育料の部分に関しては新制度に移行している園では無償化なので、通常月はもちろん夏休み中もかかりません。

私立幼稚園の一部では月25,700円まで無償化なので、25,700円を超える保育料は夏休みもかかるはず。

まぁ保育料が夏休み中もかかるのはなんとなく納得できる…でも、バス代や冷暖房費・本代等がまるまる1ヶ月半登園しない夏休み中もかかるのはなぜ?

バスなんて1度も利用してないのに払うの??と当時私は思ったものです…

保育料や費用は12ヶ月で均等割されていると考えよう!

なぜ夏休み中も使っていないバス代や冷暖房費等がかかるのか、その理由は「1年間にかかる費用を12ヶ月で割っているから」です。

私の子どもの園、幼稚園型認定こども園で毎月かかった費用を元に比べてみますね。

1ヶ月でかかる費用

教材費1,500円
冷暖房費 500円
本 代 500円
施設整備費2,500円
バス管理費3,500円
合 計8,500円

8,500円の12ヶ月なので、年間102,000円かかるということになります。

これを、夏休み期間中は払わず11ヶ月で考えると約9,272円になり、ひと月あたりの負担額が増えますよね。

ひと月あたりの負担額が増えるだけでなく、「この月はこうでこの月はこう」という変化があるとその分間違える保護者も増え、事務手続きも増えてしまいそうですね。

保護者の月々の負担を少なく、わかりやすくするために、年間にかかる費用を均等割していると考えると、夏休み期間中にバス代等を払わなくてはならない理由に納得です。

給食費は園により様々

給食費に関しては園により様々です。

私の子どもが通っていた園では都度希望日のみの実費負担(月の分をまとめて払う)スタイルだったので、夏休み中は払う必要はありませんでした。

全給食の場合、夏休みも引き落としされる可能性が高いです。

園により違いがあるので、園で確認をしておきましょう。

夏休み中も先生や園は保育や行事の準備をしている

子どもたちが幼稚園をお休みしている間、幼稚園では様々な事が行われているそうです。

例えば外部講師を呼んで研修を行ったり、セミナーを受けたりする事も。

夏休み明けの2学期は最も行事が多い学期なので、運動会のテーマ決めを始める園もあるし、納涼祭やお泊り保育の準備をするために先生方が夏休み中も園でお仕事をしている事もあります。

子どもにとっては1ヶ月半の長いお休みですが、園が完全にお休みとなるのは1ヶ月半のうち週末とお盆前後のみである事が多いようですね。

そう考えると夏休み期間中に様々な実費が引き落とされるのもさらに納得!

夏休み中の幼稚園の保育料は払う?バス代や給食費が引き落とされるか解説、さいごに

夏休み中の保育料等について解説しました。

ほとんどの園で12ヶ月均等に引き落としされるようなので、そのつもりでいると安心です◎

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