新一年生の登下校の付き添い、いつまでするものなんだろう…とちょっと悩ましいですよね。
周りの子は1人で登校しているけどうちの子はまだ1人では登校できない…私も同様に悩んでいます。でもこう考える事にしました。

新一年生の息子の通常登校が始まりました。
息子の小学校は登校班はなく、集団登下校もしていません。
何でも至れり尽くせりだった幼稚園と違い、小学校っていきなり全部自己判断!という印象でして、
我が家の前の道路が細く、坂のちょうどてっぺんでカーブしていて視界が悪く、歩道のない路側帯を歩かなくてはならない上にそこそこ交通量が多いので、息子の登下校に付き添っています。
でも、心を鬼にして1人で行かせた方がいいのかなぁ…
なんて思わなくもないんです。
でも私はしばらく登下校に付き添いする事に決め、開き直りました!
2020年7月、子ども見守りGPS購入してみました。子ども見守りGPSソラノメを実際に使った感想「精度・メリットデメリットをレビュー」に詳細あります。
クリックできるもくじ
そのうち子どもに「恥ずかしいからついてこないで!」と言われる日が来る!
なぜ開き直ったかというと、いずれ子どもから「恥ずかしいからついてこないで!」と言われる日が来ると思っているからです。
自分が子どもだった時の事を思い出してみると、私自身と同じように心配性の父がいちいち何かにつけて様子を見に来たりする事がめちゃくちゃ恥ずかしかった記憶があるんです…
私は大丈夫なのに!!って。
お友だちが出来てくると、お友だちの手前かっこつけたくなる日が絶対に来るでしょう?
「恥ずかしいからついてこないで!」
「もう1人で学校行ける!」
そう言われた時が1人で登校させ時なのだと思うんです。
まずは不安を解消して登下校の自信をつける事を優先したい
本当だったら4月に入学して6月の今頃は新しい環境に慣れて来た頃のはず。
でも2020年は新型コロナの影響もあって、いきなり蒸し暑く、真夏のような暑さの日もあれば雨の日もある中での不慣れな登下校と新しい環境、子どもたちもかなり大変なんですよね。
しかも外出自粛でそもそも体力低下している子も多く、2ヶ月も親と一緒に過ごしていたから、親と離れる事に不安を感じる子も多いみたい。
更に言うと、2ヶ月間の学習の遅れを取り戻すためか学校のスケジュールもみっちり入っていて疲れも出やすいですからね。
子どもが不安を抱いている中、いきなりあれもこれも背負わせてしまうと、そもそも学校が嫌!って事になりかねません。
子どもが自信を持てるようになるまでは、のんびり付き合いたいと思います。
お兄ちゃんお姉ちゃん、年上の友だちがいない子は付き添い多し
新1年生でももう1人で登校している子もいて、すごいなぁって思うのも確か。
でも1人で登校できる子はお兄ちゃんお姉ちゃんがいたり、年上のお友だちが同じマンションや近所に住んでいたりします。たいてい。
あとは通学路が歩道が広く見通しが良いなどで、比較的安全な場合も。
置かれた環境は子ども1人1人違うし、その子の性格によりますよね。
うちなんて、通学路にもし信号のない横断歩道があったとしたら、左右の確認し過ぎていつまでも渡れないぐらい慎重ですし…
付き添いしている親御さん、思ったよりも断然多いですね。
新一年生の登下校、付き添いはいつまでする?過保護?心配性?と思っても、子が納得するまで、さいごに
最初の1週間は登校の際に校門まで付き添いをして、次はこの曲がり角まで、それに慣れたらこの信号まで。そこから先は1人で行かせる…という方法を取っている方もいました。
下校の際も校門までお迎えに行く人もいるし、途中から付き添いする方もいます。
周囲に過保護と言われようと心配性と言われようと、子どもと親が双方納得して成長して行く事が一番いいのだと思っています。
時々我ながら(心配性すぎるかなぁ…)って思ったりもするんですけどね。
いずれ、我が子は親の助けを必要としなくなる日が来ますから、それまでは付き合うのもアリかなって思ってます。