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子どもがチック症になった体験談!治療せずに治った経緯をブログに残します。

息子が夏~秋頃にチック症になりました。

12月の今、気付けば長らくチック症状は出ていないな…ふと気付き、当時、めちゃくちゃ辛かったのを思い出したので、同じように悩んでいるお母さんが、このブログを読んで少しでも気持ちを軽くしてほしい、そう思いこの記事を書くことにしました!

 
正直言うと大人の事情…っていうかグーグルの事情っていうか…健康に関する事を素人が書くのは良くないみたいな感じ、あるんですけど・・・

 
悩んでいる時に知りたいのって、実際の体験談じゃないかなって思うんですよね。

医師監修の記事でチック症についての正しい知識を把握していただいた上で、あくまでも1つの実体験としてお読みいただけますと幸いです!

 

息子がチック症になった発端は、夏のプール授業で頭から水をかぶること

 
息子は5歳の年中です。

夏場には幼稚園でプールの授業があり、水が苦手な息子が夏のある日、「もう幼稚園に行きたくない」と言い出したのです。

原因はプール授業で行われる、頭から水をかぶるという練習。

当時、ちょっと書いた記事がこの記事
夏の登園拒否【それプールが苦手なのかも】臆病で慎重な子供との付き合いかた

 

プールへの不安から指咥えが再発した息子

 
プールで水をかぶる事が嫌で、すぐにチック症状が出たわけではありません。

まず、指を咥える事が多くなりました。
年少の頃はしていなかったので、再発したような感じ。

テレビを見ている時やぼーっとしている時、気付くと指を咥えていました。

 
私自身、プールの授業で頭から水をかぶるという体験が、人生の中で今後それほど重要な事とは思えなかったので、プールを休ませてしまった方がいいのかな?という気持ちもあったのですが…

小学生で水に顔が付けられないより、今のうちに慣れておいた方が良いのではないかという気持ちと、嫌だからといって簡単に「やらなくていいよ」と言ってしまう事で、嫌な事はしなくていいと覚えてしまうのではないか、そんな気持ちがあり、プールを休ませる事はしませんでした。

ただ、「頭から水をかぶるのが怖いのなら、先生にその気持ちを伝えてもいいんだよ」という事を息子に伝えたのと、担任の先生にはフォローをお願いしました。

 
幸いというか、夏風邪を引いたり治ったりしてプール授業とのタイミングが合わず、1学期が終わりに近付きました。

 

指は咥えているけど、夏休みの間に気持ちに折り合いを付けて治まるかな…

 

そう思っていました。

 

個人面談で指咥えを指摘された息子に変化が

 
1学期が終了する前に個人面談があります。

延長保育の場合は親と先生だけで話をしますが、通常は降園後、親と一緒に再び幼稚園に行き、親と先生が話をしているのを子どもも聞いている感じ。

 
息子はどちらかと言えば物分かりの良いタイプで落ち着いています。

親から見ても『もう少し気楽に考えたらいいのに』と思うほど真面目なタイプなので、個人面談でも特に指摘されるようなことがないのですが、今回は最後にさりげなく、「強いてあげるとすれば、指を咥えるのを少しずつ直していきたいですね」と先生に言われたのです。

 
正直、指を咥える事が再発した事は私も気になっていて、先生と「プールの件で再発したんですよねー」と、軽く話をし、個人面談は終了。

 
その日だったか、次の日だったか…

気付けば息子が咳のようなものをするようになりました。

 
しきりに。

 

また風邪引いたのかな…治ったばっかりなのに…

 

最初はこの程度の印象。

 
でも咳払いのようなものは、ずーっと続きます。

繰り返し繰り返し、ずっと。
私と話しながらも咳払いをし、おばあちゃんと話していても咳払い。

 

「したくないのにしてしまう」と訴える息子、気付けば指を咥えなくなっていた

 
今思えば良くない事なのですが、そんなに咳ばらいをして喉が痛いのか気になって、息子に「喉が痛いの?」「大丈夫?」とこまめに聞いちゃっていたんですよね…

「あまりこまめに聞いてしまうと、本人に咳ばらい(チック症状)を意識させてしまう結果になり、ますます咳払い(チック症状)が多くなる」こんな事を知ったのはもう少し後のこと。

 
息子は「したくないのにしちゃう」と訴えます。

確かに、普通の咳のように、身体が勝手に反応をした結果というより、息子自身がわざと喉を鳴らしている状態。
 

同時に、息子が指を咥えなくなっている事に気付きました。

私は「チックなのでは?」と気付いたのです。

 

ずっと続くチック症状に追い詰められる

 
もともとは息子の心に負担が掛かったりストレスを強く感じた事が原因ですので、1番辛いのは息子なのは百も承知ですが…

1日中続く咳払いが、『どうしてボクのストレスに気付いてくれなかったの?』と言っているように感じて、私はどんどん追い詰められました。

 
いや、もう完全な被害妄想なんですよ?

でも、そんなに大きなストレスを抱えていたのか…

とか、

どうにかしてあげられたはずなのに…とか、とにかくそんな風に考えて、どんどん苦しくなっていきました。

 

掛かりつけの小児科に相談をしに

 
チックが出る前に風邪を引いていたこともあるので、喉の状態を見てもらうためとチックについて相談をしようと、かかりつけの小児科に行きました。

喉を見ると、少し赤いには赤いけど気にする程度ではない、とのこと。

 
先生に「息子がチックかも知れない」と経緯を説明しました。

お恥ずかしい話なんですけど、話している間に涙がどばーっと出てしまって、「どうしたらいいですか」と聞きました。

私が泣いてしまったので、息子は何か重大な事をされるのでは!と「チェックって?チェックって何をするの?」と不安そうに聞いてきます。

 

確かに〇〇くんみたいなタイプはチックになりやすいタイプとも言えるんです。今のように、色んな事に気付きやすいし、感じ取るから(笑)

 

確かこんな風に言われたと思います。

この先生は1人1人子どもの性格に合わせて診察してくれる先生で、唯一息子が怖がらない先生。

 

〇〇くんは根が真面目なので、手が抜けないというか、それでストレスを抱えやすいのかも知れませんね。

 

でも、今こうしている間は咳払いしないので、リラックスした時にチック症状が出るタイプだと思うんですが、ほとんどは自然と治ります。

 

1年以上続く場合や、日常生活に支障が出る場合はお薬を考えてもいいと思いますけど、今の状態なら様子を見ていいと思います。

 

そう説明されました。

落ち込んだ様子の私に対して先生はこう言いました。

 

お母さんが気に病む必要は全くないですよ。お母さんのせいでもありません。

 

チック症状が出る原因は、脳の関係ともストレスの関係とも言われています。

強いストレスを感じてもチック症状が出ない子もいれば出る子もいる。更に同じ事に対してもストレスを感じやすい子もいれば感じにくい子もいる。

というわけ。

 
そう言ってもらっても『そっか!じゃぁ気にしなくていいんだ!』と、すぐには思えませんよね。

 

子どものチック症状とどう付き合う?

 
先生から言われた事は、とにかく気にしないこと。

とはいえ、寝ている時以外ずーっと咳ばらいをしているので『うるさい!』と思う事もありました。

私は静かな環境が好きなので特にそう感じたのかも知れません。

 
でも、子どものチック症状が気になって仕方がない時はこう思うようにしました。

 

本人なりに、ストレスに折り合いを付けているんだ…

 

こう思えば、チックも受け入れられるような気がしました。

私はこうして私自身で【子どもにチックが出た】というストレスやプレッシャーに折り合いを付けながら過ごしました。

 
そして、チックの症状については触れない。
チックの事を心配しても、子どもが『自分は何かおかしいんだ』と思ってしまいますし、余計に意識してしまいます。

ですので、自分を傷付けたりするようなチック症状でなければ、そっとしておくことが、最短で症状が治まる方法とも言えます。

 

子どものチック症状で困ったことと対策

 
我が家の場合は咳払いなので風邪と区別がつかない点がちょっと不便でした。

 
例えば電車の中や静かな場所でチックが出てしまうと、ちょっと目立ってしまいます。

中には『咳の出る子を連れ出して…』と思う方もいるんじゃないかと思うんですよね。

誤解を受けたくないし、そういう視線を受け止める精神力もないので、なるべくそういう場所にはなるべく行かないようにしました。

 
子どもがお友達と遊ぶ時はお友達のお母さんに、風邪ではなくてチックの咳払いだという事を正直に話しました。

幸い、皆さん「そうなの?大丈夫だよ~、そっとしておけばそのうち治まるよ!」と言ってくれて、正直に話して逆に気持ちが楽になりました。

 

チック症状が出て約3ヶ月、気付いたらチックはなくなっていました

 
夏のプール授業で強いストレスを感じ指くわえが再発し、1学期終わりの頃の個人面談で指くわえ指摘され、チック症状が出た息子。

気付けばいつの間にか、咳ばらいをしなくなっていました。

 

そういえば最近、咳ばらいをしないな…

 

そう感じたのは11月頃だったと思います。
12月の今まで、完全にチックの症状は治まっています。

 
約3ヶ月、過ぎてしまえばたった3ヶ月という感じですが、当時はいつ終わりが来るのかもわからないチック症状に、頭を悩ませました。

 
私がこの記事を書いたのは、今まさにお子さんがチックのような症状で、精神的に追い詰められているお母さんに希望を持って欲しいからです。

子どものチックはお母さんが子どものストレスに気付いてあげなかったから出たのではありません。

自分を責めないで下さいね!

 
この記事があなたの役に立つことを願ってます!

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