新しいジュニアシートにサイベックスソリューションZアイフィックス(Cybex Solution Z i-Fix)を購入しました。選んだ理由や使ってみた感想を口コミ・レビューします。
子どもが8歳の時に、長らく使っていたチャイルドシートからサイベックスジュニアシート「ソリューションZアイフィックス」に買い替えました。
すでにジュニアシートを使っていない人もいる年齢だと思うんですが、
シートベルトは身長140cm以上を想定して作られていることなどから、まだしばらくジュニアシートを使うだろうということで、前のものが少し窮屈になったタイミングでサイベックスへ買い替えをしました。
使い心地などをレポします!
サイベックスのジュニアシートソリューションZ i-fixを選んだ理由
もともとマキシコシのコア プロ アイサイズ(KORE PRO i-SIZE)と、サイベックスソリューションZアイフィックス(Cybex Solution Z i-Fix)で迷っていて、
シートベルトバックルをライトで照らせるという点でマキシコシ優勢だったんです。
じゃぁなぜマキシコシではなくサイベックスを選んだかというと、楽天市場のポイントアップの倍率が高かったから(1万円ぐらいポイントがついた)と即納だったからというだけなんですけどねw
そもそもサイベックスとマキシコシに絞り込んだのは、
- ISOFIX対応のジュニアシートだから
- 身長150cm、12歳頃まで使える
- 新しい安全基準をクリアしている
- デザインがシンプルで良い
という以上の理由なんです。
①ISOFIX対応ジュニアシートだから
以前、12歳頃まで使えるisofixジュニアシート・チャイルドシート・ブースターまとめという記事でも書いているんですが、
シートベルトって身長140cmぐらいからを想定しているんですって。
なので150cmぐらいになるまではジュニアシートを使ってもらいたいんですが、どうせ買うならISOFIXでしっかり固定できる方がいいなって思うんです。(心配性の民なので)
以前はシートベルト装着とISOFIX両方使えるリーマンのカイナハイバックISOFIXを使っていて、シートベルト固定だと乗り降りの際のぐらぐら感は否めないし、ISOFIXは絶対条件でした。
②身長150cm、12歳頃まで使える
我が家の車メーカーのジュニアシートは10歳まででなななんと6万円もするんですよね。
10歳ってアナタ…息子が8歳で購入した場合、たった2年しか使えないという事になっちゃいますんでね…
ジュニアシート買い替えにあたり、できるだけロングユースできるものをと考えていました。
サイベックスソリューションZアイフィックスは身長150cm、およそ12歳頃まで使えます(マキシコシも同様ですが)。
12歳になってもジュニアシートに乗ってくれるかはさておき、あと4年は使えます◎
③新しい安全基準をクリアしている
サイベックスソリューションZアイフィックスは、新しい安全基準をクリアしている点も選んだ理由です(マキシコシもだけど)。
新しい安全基準はR129というもので、
- 側面衝突試験
- 身長が基準
- 生後15ヶ月まで後ろ向き装着
- ISOFIXのみ
という基準が加わったもの。
どうせ何万円も出すなら、最新の安全基準をクリアしている方が良いですよね♡
④デザインがシンプルで良い
そして何と言っても、サイベックスソリューションZアイフィックスはデザインがシンプルな点が気に入ってます。
当時は黒いシートなので、ジュニアシートを買い換えるならシートに馴染むデザインが良いなと思っていたんですけど、
意外と黒一色のものってなくて、ベルトガイド以外に赤いアクセントが入っていたり(なぜ)、ツートンカラーだったり、ロゴがイマイチだったり…
そんな中でサイベックスソリューションZアイフィックスのシンプルさがいいなぁと思いました♡
今の車はベージュシートなんですけど、サイベックスのジュニアシートはシンプルなので違和感ないです。
サイベックスのジュニアシートソリューションZ i-fixを実際に使ってみた感想
では実際に使ってみてどうだったか、感想をまとめます。
楽天市場の通販で購入しましたが、デザインや質感は思っていたのと同様でした♡
コンパクトカーだとアームレストが使えない
私は実物を見ずに通販で購入したんですけど、思っていたより大きいです。
我が家の車はコンパクトカーだったので、買い換える時点でアームレストとサイベックスソリューションZアイフィックスが干渉する事は想定済みでした。
今まで使っていたジュニアシートでもアームレストを倒した時にピッタリだったのに、それよりより10cmほど横幅が大きいサイベックスソリューションZアイフィックスを購入したわけなので…
前の車の後部座席は、ドアからかなり離れて中央に配置されていて、寄りかかるとしたらアームレストしかないんですけど、ソリューションZアイフィックスを載せてからは、アームレストは使っていません。
不便っちゃ不便なんですけど、私の不便より子どもの安全…
車をステーションワゴンに買い替えてからは、ジュニアシートのサイドの衝撃を吸収する丸い出っ張り?だけが引っ掛かるので、アームレストの上げ下げはスムーズには行きません。
でも今の車はアームレストを使わなくても不便はないので特に気にならないです。
子どもがすっぽり包まれる感じ
側面衝突試験をクリアしているジュニアシートだけあって、子どもがまるっとすっぽり包まれている感じあります。
今までのジュニアシートは、後部座席で私と息子が横並びで座って普通に顔が見えましたけど、
サイベックスソリューションZアイフィックスはヘッドレストが深いので、息子が寄りかかった状態だと顔が見えません。
ということは、子どもが寝ちゃった時に横に倒れてきづらい、ということなので安心感半端ないです!
リクライニングヘッドレストは正直なくてもいいかな
サイベックスソリューションZアイフィックスのヘッドレストは「リクライニングヘッドレスト」といって、子どもが寝てしまったら角度を倒し、首がガクッと前に倒れないようにできます。
買う時は「これ便利じゃん!」と思っていたんですが、実際に使ってみると、ヘッドレストの位置を低くしないとうまいこと頭が収まってくれないので、リクライニングヘッドレスト重視で選んでいたらがっかりしたかも〜って感じ。
あくまでもプラスアルファの機能として考えたほうが良さそうです。
とはいえ、サイベックスはヘッドレストが深いので、それだけでも買う価値アリだと感じます。
サイベックス ソリューションZ i-fixを選んだ理由と使ってみた感想、さいごに
サイベックスソリューションZアイフィックス(Cybex Solution Z i-Fix)をレビューしました!
楽天市場では34,320円で売られていますが、お買い物マラソンとショップのポイントキャンペーンで10,000円ほどポイントバックがありましたので、実質25,000円程度で購入した感じになります◎
新しい安全基準に準拠していないジュニアシートでも20,000円ぐらいしちゃう事を考えると、なかなか良い買い物だったのでは!!
奥さんも買うならお得に手に入れてくださいね♡