子供の川や海のレジャーに欠かせない「子供用ライフジャケット」について、分かりやすく解説しています。安心して水辺のレジャーを楽しむためにも、ライフジャケットの種類・選び方について知っておくことが大切。水難事故を防ぎ、安全に楽しい夏を過ごしましょう!
ライフジャケットは水辺のレジャーで義務付けされているものではありませんが、万が一の際に子どもの命を守ってくれる重要なアイテムです。
でも、いざ購入しようと思うと、種類の多さにどれを選べばいいのか不安ですよね。
そこで当記事では、ライフジャケットを必ず携帯するママの立場から徹底解説しますので、購入の際の参考にしてくださいね。
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安全性が高いライフジャケットを選びたい
桜マーク付き以外だとどんなメーカーが人気?
毎年人気なのはモンベル、手に入れやすいのはリーフツアラー。
タップで該当項目にジャンプします。
ここ2年ほどは比較的夏になってからも店頭で見掛けましたが、モンベルのフリーダムキッズは特に人気の高いライフジャケットです。
他には、ホームセンターやスポーツ店で取り扱いの多いリーフツアラーも手に入れやすくおすすめです。
赤ちゃん向けのライフジャケットはある?
赤ちゃん向けのライフジャケットは当サイトでは紹介していません。
小さな赤ちゃんは海水浴で健康を害するリスクもあるのと、危険も多いレジャーなので、当サイトでは紹介していません。
ライフジャケット、大げさって言われて悩んでます。
「大げさ」だと言う人が、何かあった時に子供の命を助けてくれるわけじゃないので、気にせず持っていきましょう。
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子供用ライフジャケット年齢別
2023年おすすめランキング
1歳・2歳頃
※身長80〜100cm・体重〜15kg程度を想定しています。
サイズ | 15kg以下 |
浮力 | 4.0kg |
桜マーク |
AQAから、柄が可愛いライフジャケット。90cm頃から使えます。
1位
サイズ | 15kg以下 |
浮力 | 4.0kg |
桜マーク |
AQAから、柄が可愛いライフジャケット。
90cm頃から使えます。
2位
サイズ | 身長: 80~100cm 体重: 10~15kg未満 |
浮力 | 初期浮力 約5.8kg |
桜マーク |
国土交通省承認のブルーストームのライフジャケット。シンプルなデザインですが目立つ色でおすすめ。
3位
サイズ | 身長:110cmまで 体重:14kgまで |
浮力 | – |
桜マーク |
世界で最初のウェットスーツブランド、BODY GLOVEのインファント用ライフベストです。
鮮やかなマルチカラーで見やすく、股クロッチも2本。
3歳・4歳頃
サイズ | 身長:90~120cm 体重: 10~15kg未満 |
浮力 | 浮力 約5.7kg |
桜マーク |
枕付きは年齢が上がるにつれ種類が少なくなってきますが、桜マーク付きの安心感は強いですね。
だいぶ高くなってますが…
1位
サイズ | 身長:90~120cm 体重: 10~15kg未満 |
浮力 | 浮力 約5.7kg |
桜マーク |
枕付きは年齢が上がるにつれ種類が少なくなってきますが、桜マーク付きの安心感は強いですね。
だいぶ高くなってますが…
2位
サイズ | 体重15kg以上 |
浮力 | – |
桜マーク |
日本小型船舶検査機構の性能鑑定適合品。
背中部分はクロッチのみで、浮遊姿勢などの試験基準をクリアしたレジャー用ライフベストです。
動物モチーフが可愛いですね♡
3位
サイズ | 身長100〜120cm 体重15~25kg未満 |
浮力 | 初期浮力 約6.4kg |
桜マーク |
キャプテンスタッグの桜マーク付きライフジャケットです。
枕はないものの、有名アウトドアメーカー&桜マークでより安心ですね。
6歳〜
サイズ | 身長 105-115cm 胸囲 52~59cm |
浮力 | − |
桜マーク |
枕が3分割されていて頭を包み込んでくれるデザインのライフベスト。
救命胴衣としては使えませんが、笛と反射材付き。
1位
サイズ | 身長 105-115cm 胸囲 52~59cm |
浮力 | − |
桜マーク |
枕が3分割されていて頭を包み込んでくれるデザインのライフベスト。
救命胴衣としては使えませんが、笛と反射材付き。
2位
サイズ | 身長 100~120cm 体重 15~25kg未満 |
浮力 | 初期浮力 約6.5kg |
桜マーク |
ブルーストームの桜マーク付きライフジャケット。目立つ赤と黄色のシンプルなデザインです。
3位
サイズ | 身長100〜120cm 体重15~25kg未満 |
浮力 | 初期浮力 約6.4kg |
桜マーク |
JWBA認定品(日本ウエイクボード協会オフィシャル認定品)。高品質発泡体を高級ウェットスーツ素材で包んだ CE認証取得の安心安全なモデルです。ナイロン素材に比べ、破れにくく、肌触りも良く長持ちします。
子供用ライフジャケット選び方のポイント
まずはざっくり
レジャー目的なら、桜マーク付きでなくてもOK
レジャー目的でライフジャケットを選ぶ場合、桜マーク付きや国土交通省承認型式のものである必要はありません(桜マークについては後ほど詳しく解説します)。
桜マークがついているものは、救命胴衣として着用が義務付けられている船舶などに乗る際に認められているものです。
しっかりとしたテストの上で認められているものなので、安心感があるのは桜マークですが、アクティビティ用に作られたものはより使いやすい工夫がなされているものも多いため、ライフジャケットQ&Aをご覧いただき、選ぶヒントにしてくださいね。
信頼できるメーカーのものを選ぶ
以前と比べるとライフジャケットが手に入りやすくなった一方で、
手に入りやすくなった分、中には粗悪品とまで行かずとも、実際に水に浮かんだ状態で脱げてしまわないかとか、バックルの強度などのテストをしっかりしているメーカーとそうでないメーカーがあるかも知れません。
なので、ライフジャケットは信頼できるメーカーのものを選ぶ事をおすすめします。
ジャストサイズを選ぶ
子供用ライフジャケットは、身体の大きさや体重に合わせて適切なサイズを選ぶ必要があります。
サイズが小さいと浮力が不十分になり、サイズが大きいと適切な位置で着用できず頭が沈んでしまうことがあり危険です。
長く使うために1サイズ大きいモノを買うのは、場合によっては危険が伴います。
あくまでも例ですが、上の絵は、同じサイズのライフジャケットを身長の違う子どもにあてた図です。
左の子と右の子では、バランスが違いますよね。
右の子の状態では、危険な状態になることがあります。
【参考】「ライフジャケット 子供 危ない」とか「溺れる」って本当?
必ず、適合する体重と身長が記載されているライフジャケットを購入しましょう。
子供用ライフジャケット種類と特徴
まずはざっくり
フローティングベスト・スノーケリングジャケット等色んな呼び名がありますが、国土交通省が認めた型式以外のものは全てレジャー向けに作られたもと覚えておきましょう。
はっきり言って違いはそうありません。
「桜マーク付きか、それ以外か」で大きく違いがあります。
桜マークは、救命胴衣として国土交通省が認めたもの
本来、ライフジャケットは救命胴衣の事をいい、救命胴衣と表記できるのは国土交通省形式認定品のみ。
国土交通省の基準をクリアしたものだけが救命胴衣と名乗ることができます。
そして、国土交通省形式認定品には、”桜マーク”という印が付いています◎
他はレジャーやアクティビティ向きに作られている
国土交通省の承認を得ていないものは、厳密にはフローティングベストやフローティングジャケットと言います。
国土交通省の承認を得ていない=桜マークも付いていません。
国土交通省に認定されていないものは必ずしも劣るというわけではありませんが、国が定める救命胴衣としては使えません。
≫フローティングベスト・スノーケリングジャケット等の違いは?
ライフジャケットの人気メーカー
次に、毎年人気が高いメーカーを紹介します。
夏本番に入る頃には手に入りにくくなっているのでお早めにどうぞ。
HYPERLITE(コストコ取り扱い)
毎年人気が高いのがコストコで取り扱いがあるライフジャケット。
その年によって取り扱いブランドが変わる可能性がありますが、よくHYPERLITEというメーカーが売られているようです。
上の写真のタイプは、「米国沿岸警備隊タイプ」規格承認も受けたモデルだそう。
コストコで売られているだけあって、カラフルで可愛いデザインが多い印象です。
ネットでも購入できることがあるので、夏前にこまめにチェックしておきましょう♡
モンベル(毎年夏前に完売)
モンベルは「フリーダムkid’s」と「アクアファンKid’s」というシリーズでアクティビティ用ライフジャケットを販売しています。
我が家が愛用しているのはモンベルのフリーダムKid’sです♡
国土交通省承認形式ではありませんが、信頼性の高いモンベルのライフジャケットという事で人気が高く、シーズン本番を迎える頃には売り切れてしまう商品です。
2018年頃まではAmazonや楽天市場、Yahoo!等でも見掛けましたが、今は基本的にネットに流通することはほとんどないみたい。
ただ今後またネットに出てくる可能性もなきにしもあらずなので、ポイントを利用して購入したい方のために検索結果ページへのリンクを置いておきますね。
モンベルのフリーダムkid’sは別記事でレビューしています。
リーフツアラー(実店舗で手に入れやすい)
スポーツ用品店やホームセンターでも見かけるリーフツアラー
お手頃価格なのと、実店舗で比較的手に入れやすい点から、よく着用しているお子さんを見掛けます♡
ヘッドサポート付きはおすすめです◎
AQUA(お手頃でかわいい)
AQAというメーカーも割とお手頃でカラフルなので、人と被りたくない人にオススメ。
枕付きは1種類しか見当たらないので、すぐに完売しそうな気がします。
キャプテンスタッグ(メジャーなアウトドアメーカー)
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグの子供用ライフジャケットは、桜マーク付きと、アクティビティ向けのものがあります♡
有名なメーカーで買いたい人に。
子供用ライフジャケット安心・安全な使い方のコツ
「子供用ライフジャケット」は、水遊びやプールでの遊びに欠かせないアイテムですが、正しい使い方をしないと思わぬ事故に繋がりかねません。
そこで子供用ライフジャケットの安心・安全な使い方のコツを紹介します。
着用の際に必ず調整する
ライフジャケットを子どもに着用する時は、事前に調整できるストラップを全てぴったりに調整して使用しましょう。
浮いた時にライフジャケットの中で身体が動いてしまうようだと、ストラップが擦れて怪我の原因にもなります。
ライフジャケットは身体にフィットさせることが大切です。
バックルは必ず大人が確認
ライフジャケットにはバックルが複数ついているものが多いですが、必ず大人が最終確認をしましょう。
海で使用する時は特に、バックルに砂が入り込みしっかりとバックルがはまっていないことがあります。
最終的には大人が確認をして子どもの安全を守ってくださいね。
目を離さない
そして最後に、ライフジャケットを着用させても子どもから目を離さないようにしましょう。
以上、ライフジャケットの安心・安全な使い方のコツを紹介しました。
ところで、子供用ライフジャケットは本当に必要?
ところで、子供用にライフジャケットは本当に必要でしょうか。
中には「年に一度しか使わないのに、数千円も出して買うのは…」と戸惑われる方もいるかもしれません。
これは救命胴衣の話になりますが、ライフジャケットをつけていない状態で海に転落した場合の生存率は27%、ライフジャケットを着用していた場合の生存率は60%です。
ライフジャケット着用時と非着用時では、生存率が倍違います。
楽しいレジャーが悲しく痛ましいものにならないように、子供用ライフジャケットは絶対に必要です◎
毎年7〜8月の2ヶ月で水難者が600人前後、そのうち約37%もの人が死亡・行方不明。子どもに関しては毎年100人以上が水難事故に遭っていて、死亡・行方不明が約15%です。
海水浴などにライフジャケットが必要な理由を別記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
子供用ライフジャケットQ&A
ライフジャケットって高いよね
ライフジャケットなんて大げさって言われたんだけど…
もっと詳しく
ライフジャケット買うって言ったら、旦那に「大げさだ」なんて言われちゃった。
確かに、一緒に海に行くママ友んところはライフジャケットなんて持っていかないって言うし…買うか迷ってる。
そうね。私も、子どもを川に初めて連れて行った当時はライフジャケットなんて殆どの人が持ってなくて、夫にも大げさって言われたな…
でも、ライフジャケットって、浮かべるから楽しいよ。
浮き輪代わりに持っていく感覚でどう?
ライフジャケットとフローティングベスト・シュノーケリングジャケットの違いって何?
ライフジャケット=救命胴衣=国土交通省形式認定品=桜マーク付き
ライフジャケット(救命胴衣)は、船や陸から水に落ちた際に命を守るためのもの、海難救助用のものを指します。
船等に乗る時は、種類や海域などにより救命胴衣の着用が義務化されています。
そして、国土交通省形式認定品には、”桜マーク”という印が付いています◎
現在は”ライフジャケット”は桜マーク付きのものもそれ以外のアクティビティ向けのものもすべてひっくるめた総称のように使われていますね。
アクティビティ向きのものをフローティングベストとかシュノーケリングジャケットと呼ぶ
国土交通省に認定されていないものは必ずしも劣るというわけではありませんが、国が定める救命胴衣としては使えません。
ただ、我が家が今も使っている「モンベル フリーダムキッズ」は股のクロッチベルトが2本ついていて、最初に買った桜マーク付きのライフジャケットより使い勝手が良いです。
国土交通省形式認定品以外は救命胴衣としては使用できないものの、各メーカーでアクティビティやレジャー向けに使いやすい工夫がなされている事も多いです。
注意点として、統一された基準がないため、粗悪品もあるという事は頭に入れておいたほうが良いですね。
「桜マーク」「国土交通省形式認定」ってなに?
詳しく知りたい人はクリック
桜マークは、国土交通省形式認定品についている
桜マークというのは、国土交通省が定める安全基準に合格している「国土交通省形式承認品」だけが付けられるマークです。
実際の桜マークがこちら。
ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められています。国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、 桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)があります。
引用元:国土交通省-ライフジャケットの着用義務拡大
小型船舶などで着用する事が義務付けられている救命胴衣は、この桜マークがついている国土交通省が安全性を認めたものでないとNG。
船に乗るのではなく海遊び・川遊びで子どもに着用させるなら、必ずしもこの桜マーク付きでなくても良いということになりますが、
信頼できるメーカーかどうか判断つかない場合は1つの基準として桜マーク付きを選ぶと安心です◎
国土交通省の安全基準をクリアしていると聞くとデザイン性が気になるところですが、2018年頃はこんなに可愛い桜マーク付きライフジャケットがあったんですよ♡
このブルーストームのライフジャケットは、国土交通省形式承認品の中でもひときわ可愛いので、とても人気だったんです。
もともと暖かくなる頃には売り切れてしまうものだったんですけど、2019年ぐらいから殆ど在庫を見掛けなくなりました…見付けられたらラッキーかも。
各通販サイトの検索結果ページのリンクを貼っておきますね。
その時の検索結果が表示されるので、お役立て下さい。
タイプAとかタイプFは何?
詳しく知りたい人はクリック
タイプA・D・F・Gの4種類にわかれている
そして桜マーク付きのライフジャケットは、タイプA・D・F・Gの4種類に分かれています。
- 浮力7.5kg以上(小児は4kg〜)
- 反射材で目立ちやすい
- 発見されやすい赤・黃・オレンジ
- 存在をアピールする笛
- 浮力7.5kg以上(小児は4kg〜)
- 反射材で目立ちやすい
- 色が自由
- 存在をアピールする笛
- 浮力7.5kg以上(小児は4kg〜)
- 反射材・笛の取り決めナシ
- 色が自由
- 浮力5.85kg以上(小児なし)
- 水上オートバイ等向け
- 色が自由
- 浮力7.5kg以上(小児は4kg〜)
- 反射材で目立ちやすい
- 発見されやすい赤・黃・オレンジ
- 存在をアピールする笛
- 浮力7.5kg以上(小児は4kg〜)
- 反射材で目立ちやすい
- 色が自由
- 存在をアピールする笛
- 浮力7.5kg以上(小児は4kg〜)
- 反射材・笛の取り決めナシ
- 色が自由
- 浮力5.85kg以上(小児なし)
- 水上オートバイ等向け
- 色が自由
小型船舶や水上バイクに乗る時だけ、目的に応じ適合したタイプのライフジャケットを装着する必要があるだけで、海水浴や川遊び程度であれば、どのタイプを選んでも大丈夫です。
タイプ別に適合した船舶はクリックで開くようにしておくので、興味のある方は読んでみて下さいね♡
タイプAが最も厳格で、そこから規定を緩めて行ったのがタイプDやタイプFという感じでしょうか。
平成25年から新基準が追加されている
そして最後に、国土交通省形式認定品であるライフジャケットは、平成25年に”新基準”が追加となっています。
新基準は、経年劣化に対する試験が追加された基準で、使用する生地・ファスナー・バックルなどの材料の試験が必要になり、製品試験そのものにも新しい試験が加わったんですって。
平成25年に基準が変わったので、現在販売されているモノの殆どがこの新基準をクリアしているとは思うんですけど、念の為に確認したほうが良いのと、
年数回しか使わないものだし〜とメルカリとかフリマアプリで買う場合、いつ頃のライフジャケットなのか必ず確認しましょう♡
「ライフジャケット 子供 危ない」とか「溺れる」って本当?
詳しく
同じサイズのライフジャケットを身長の違う子に着させた想定です。
左の子は身体の上部にライフジャケットがあり、かつライフジャケットの面積が「頭部」「脚部」と比較して大きすぎません。
脚が重りになり、脚は水中へ、頭は常に水面に出るバランスになります。
右の子はライフジャケットの位置がちょうど中央な上に、「ライフジャケット」「頭部」「脚部」がほぼ均等です。
この状態だと、脚より頭のほうが重くなり、かつ浮くライフジャケットが支点となり、頭が沈んでしまう可能性があります。
この場合、小さな子どもが自分で体勢を戻すことは難しく、溺れてしまうことも。
ライフジャケットは身体の上部に位置させることが重要です。適切なサイズを選び、しっかりとベルトを締め、ライフジャケットを着けても子どもから目を離さない事が大切です。
股クロッチは1本と2本、どっちがいい?
詳しく
ライフジャケットが水中の中でずり上がり脱げる危険性を防ぐためにも、股のクロッチベルトは必須です。
1本のものと2本のものがありますが、1本は少し食い込みやすいです。
2本の方が便利だけど、1本でもジャストサイズをしっかり正しく着用すれば問題ないと思います◎
枕(ヘッドレスト)付きの方がいいの?
詳しく
うちはもともと子どもが水が苦手だった事もあって、枕付きのタイプを使っています。
万が一の際はとにかく頭が沈まない事が重要なので、仰向けになった時に枕があった方がパニック時でも頭が沈みにくいとは思います。
でも、枕付きはその分かさばるので、持ち運びの事を考えると、お子さんによって(高学年や水慣れしているなら枕なしとか)考えればオッケーかなと思います。
ハンドル付きとハンドルがないもの、使用感の違いは?
詳しく
我が家が使っているモンベルのライフジャケットにはハンドルがついていないんですけど、ハンドルは割と重要なのではないかと感じてます。
早い流れに流されそうになった時、ハンドルがあった方がとっさにつかみやすい気がするんですよね…
うちは穏やかな海にしか行かないと決めているので、そうそうとっさに掴まなくてはならないような事態にはなった事がありませんが、
川遊びに連れて行くとか、外洋に面した波の強い海に連れて行くならハンドルはあった方が良いと感じています。
荷物がかさばらないよう、空気を入れるモノでも大丈夫?
詳しく
空気を入れるタイプのライフジャケット(正式にはフローティングジャケット)は、空気が漏れていないか使用前にしっかりとチェックすることが必要なのと、
使っているうちに知らない間に空気が漏れる可能性を考えると(海は石や岩などがあり、ぶつからないとは限りません)、個人的にはおすすめしません。