卒園近くなり幼稚園時代を振り返ると、「もっとこうしておけばよかったな」と思う事が沢山出てきました。あっという間に過ぎる幼稚園時代、終わってから後悔しないために、こうしておけばよかったと思う事をまとめます。
子どもを幼稚園に入園させたばかりの頃は、こんなにあっという間に卒園しちゃうなんて思わなくて、はっきり言って私、子どもの卒園が近づいてきた頃に後悔したんです。
「ああ、もう幼稚園生活が終わっちゃうんだ…。何かやり残したことはないかな?!」って考えれば考えるほど、「いや今更遅ッ!」と気付いてしまって。
幼稚園生活の半分も満喫できてなかったんじゃないかな〜と思います。
そこでこの記事では、私がなぜ後悔したのかや、どういう点を後悔したかについて書いていきますので、新入園児のママのこれからの園生活のヒントになれば幸いです♡
幼稚園、もっとこうすればよかった…卒園間近になると、園生活の後悔が
卒園間近になり「あぁ…もっとこうすればよかったなぁ」という気持ちになるのは、ある意味では幸せなことですよね。
ママ友や先生とうまく行かなかったりして、「早く卒園したい」と思わずに済んだという証拠ですからね。
私は子どもがもうすぐ3年生ですけど、今振り返っても幼稚園時代って本当に可愛くて格別だなって思うし(それぞれの時代で可愛さはありますけどね♡)、
始めて親子別になるというか、別の場所を持つというか、そういうタイミングでもあるので、思い入れが深いのかも。
だからこそ、もっとあぁしていればもっと充実した園生活になったかもとか、もっとこうだったらあの可愛い姿をたくさん見られたかも、なんて考えるようになっちゃったんです。
あぁ…卒園しないで!まだこの可愛いスモック着ててよぉ!!…なんて思ったりして。
私は特に、「ママ友めんどくさい」という気持ちが強くて、警戒して入園したので余計にダメだったなぁと思います。
幼稚園生活で私が「もっとこうすればよかった」と後悔したこと
さてそれでは、私が「もっとこうすればよかった」と後悔したことを紹介します。
- もっと幼稚園にお迎えに行けばよかった
- 役員や係に立候補すればよかった
- 園ママがいい人ばかりで、もっと力を抜いて付き合えばよかった
以上の3つです!
もっと幼稚園にお迎えに行けばよかった
これはうちが園バス利用だからなのですけど、「もっと幼稚園にお迎えに行く機会を作ればよかったな」と思いました。
幼稚園バスは便利には便利なんですけど、幼稚園まで送り迎えするのと違い、園バス利用だと幼稚園でお友達の中にいる子どもの姿をあまり見る機会がなく幼稚園生活が終わってしまうのです。
お母さんが幼稚園にしょっちゅう行かなくてはならないような園ならまだしも、私の子どもが通っていた幼稚園は親の出番がほとんどないんです。
運動会や発表会などの準備も全部先生がやってくれるので、お迎えぐらいしか園での様子を見る機会がありません。
子どもの幼稚園では、降園時間になると、お母さんがお迎えの園児が門の前に並んで、「おかえりのごあいさつ」を園児みんなで言うんです。
それがめっちゃ可愛いの…
もう少し、降園時間にお迎えに行ったら良かったな…って今さらながらに思いました。
役員や係に立候補すればよかった…
お話ししたとおり、私の子どもが通っていた幼稚園は親の出番が少なく、役員というものがなくて「お手伝い係」という立場なんですね。
運動会や遠足などの手伝いを1クラスに5名だけ決めます。
その係もあくまでもお手伝いなので、ミーティングもサラッと1回あるかないかで、基本的には園が全部段取りしてくれるのです。
上のお子さんがいるお母さんたちは、「係にならないとあまり園に来る機会がない」って知っているので、係は立候補ですぐ埋まってしまいます。
それに気付いた時は、時すでに遅し…
私はママ友がいない状態で入園したので、「係にならないとあまり園に来る機会がない」という事も実感していないし、
係を決めるのは、進級後初めての保護者会なので、「やってみたいな」と思っても、ママ友がいない状態で手伝い係に立候補できる勇気もなかったですしねw
あれ?これ、係やっておかないと本気で”子どもの園での姿”を見る機会少なくない?
…と気付き年長に進級した時の保護者会で始めて立候補をしてみたのですが、まぁ立候補者が多くてじゃんけんで負けましたよね。
年少の頃に立候補してたらチャンスが多かっただけに無念…!
園ママがいい人ばかりで、もっと力を抜いて付き合えばよかったかも
これは本当に運というか、ガチャみたいなものだから一概には言えませんけども。
幼稚園のママたち、本当にいい人ばかりで…
ママ友トラブルに超警戒して入園した私ですけども、少なくともママ友の世界を1年半ぐらいはかなり警戒していたので、何か損しちゃったなぁって思うんですよね。
ママ友とあまり近づきすぎても面倒だし、話さないほうがいい事もあるし話題も選ぶべきだとは思いますが、だからといって警戒しすぎる必要はなかったなということ。
幼稚園時代のママ同士って、同じ幼稚園を選ぶぐらいだから、ある程度、似通った人が多いと感じました。
だから、そこまでギョッとしたりゾッとしたりするような事をしているお母さんもいないし、妬み僻みが生まれるような事も結局なかったです。(距離感は重要として)
ママ友いないと子どもに悪影響を及ぼすとか言ってる人もいますけど、ママ友なんていなくても子どもは勝手に子ども同士で仲良くなりますんで、そんなこと気にしなくて平気なんです。
そういう事ではなくて、仲良しのお母さんがいると、例えば自分が知らない我が子の可愛いエピソードを聞くことが出来る。
可愛いの撮れたよ~!って、写真をくれることだってあるし、運動会はここの場所から見るとうちのクラスがよく見えるよって教えてもらえたりもするし、何なら「ここ空いてるよ!」って教えてもらえたりもする。
子ども同士で遊ぶ機会も増えるだろうし。
こういうのって、なくても平気な事ですけど、あっという間に過ぎてしまう幼稚園時代を彩ってくれる事もあるのだな、ということ。
あくまでもプラスアルファの話ですけどね。
新入園児ママに伝えたい、幼稚園生活「こうしておけばよかった」と思うこと、さいごに
新入園児ママに伝えたい、幼稚園生活もっとこうしておけばよかったな〜と後から感じたことをまとめました。
小学生になると、それこそ色んなご家庭があって、また違った心配や不安が出てくるので、出来ることなら可愛い園生活を思う存分満喫して、可愛い思い出を貯金してくださいね。