小学生の夏休みは、暑くて大変な毎日から解放される楽しい1ヶ月。親としては夏休みに勉強の遅れやさらなる成長を…とついいろんな準備をしてしまいます。でもその結果、子どもの”やる気”をそいでしまうことにもなりかねません。そこで当記事では、小学生がやる気を無くさず過ごせるコツとアイデアを紹介します。
小学生 夏休みの過ごし方のコツは?
小学生にとって夏休みは、進級やクラス編成で精神的にも疲れ、かつ6月ころからの暑さでバテがちなタイミングで始まる長期休暇。
親としては夏休みの間に子どもがしっかり学習しないと遅れるのではないかと不安に感じることもありますが、ここは子どもの気持ちも汲みながら、一緒に個々のペースで過ごすことが大切かも知れません。
小学生にとって休息の期間でもある
これは個人的な考えですが、夏休みは小学生にとって休息の期間であることを忘れずにいたいと考えています。
確かに、1ヶ月以上も子どもが家にいる事になるので、けっこう大変ではありますが、かといってこの真夏に従来どおり毎日登校をするとなると、熱中症の心配が尽きません(我が家は熱中症になってしまった経験がありますので余計に心配です)。
7月8月は高温注意報で外に出られない日もあるので、そんな日に重いランドセルを背負わせて何時間も勉強に費やし、体育でもあろう日には、大人だって体調を崩してしまうかも知れませんよね。
もちろん、親御さんがフルタイム勤務で学童に通わせている等の場合は別として、夏休みは子どもにとって休息なんだという事を頭の片隅に置いておくと、ちょっと寛大になれませんか?(私だけ?)
無理なく宿題を進められるようにサポート!
休息の期間ではありますが、小学生の夏休みはたーっぷりと宿題が出されますよね。
この宿題を、無理なく進めることができるように私たちがサポートしましょう。
我が家は夏休みに入ったら早い段階で、外出する日やレジャーなどに出掛ける日を除いた日数で出された宿題を割り、宿題スケジュール表を作ります。
宿題が終わるのを3日ぐらい前にしておくと、新学期の準備にも余裕が生まれますね。
ママも子どもも頑張りすぎないで
そして最後のコツは、ママも子どもも頑張りすぎないこと。
幼稚園児の夏休みの過ごし方では、ママが頑張りすぎない事をお伝えしてきました。
小学生は、低学年のうちはそれほど幼稚園児と変わらないものの、だいぶ頼もしくなってくる反面で、子ども自身も無理をしたりプレッシャーを感じるようになってくるので、一緒に無理をせずに過ごす、というスタンスをおすすめします。
それでは、長い夏休みを過ごすアイデアを紹介します。
小学生編では、子供のタイプ別におすすめの過ごし方を紹介します。
運動が好きな子におすすめの小学生の夏休みの過ごし方
運動が好きな子にとって、夏休みは思うように体力を消耗できず知らず識らずにストレスがたまってしまう時期でもあります。
そのため、意識して運動ができる機会を作ってあげると良いですね。
スポーツの体験講習に行く
夏休みはサッカーや陸上、テニスやダンス、空手教室などなど、色んなスポーツの体験講習が開催されている事が多いです。
近くのスポーツ施設のホームページ等で告知がされているかも知れませんよ。
無料だったり、都度料金がかかるなど様々ですが、夏休みに体験講習に参加すると、体力も消耗され新たな発見があるかも知れません。
体験講習では、普段はなかなかできないスポーツを体験することができます。また、講師から直接指導を受けることで、運動能力を向上させることができます。さらに、同じスポーツに興味のある友達を作ることができるので、運動を継続するモチベーションにもなります。
新しいスポーツに挑戦してみるのもいいですね!
プールの夏期講習に参加する
スイミングスクールや学校のプール指導など、夏休みのプール夏期講習に参加するとかなりの運動になります。
スイミングは屋外スポーツと違い、熱中症リスクも低く、スタートするにも夏がぴったりですよね。
数ヶ所のプールの夏期講習に参加するご家庭も。
小学生が夏休みにプールの夏期講習に参加することで、水泳のスキルを向上させ、水泳の楽しさを知ることができます。また、スイミングは基礎体力を付け、体幹を鍛える事もあるので、色んなスポーツに繋がります。
プールの夏期講習を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 講師の質
- カリキュラム
- 費用
- 場所
講師の質は、講習の成否を左右する重要なポイントです。講師は、水泳の経験が豊富で、子どもに優しく丁寧に指導してくれる人を選びましょう。
カリキュラムは、子どものレベルに合わせて、無理なく楽しく学べる内容になっているかを確認しましょう。
費用は、講習の期間や内容によって異なります。事前に費用をよく確認し、予算に合ったものを選びましょう。
場所は、自宅や学校から通いやすい場所を選びましょう。また、プールの設備が充実しているかどうかも確認しましょう。
プールの夏期講習は、小学生が水泳のスキルを向上させ、水泳の楽しさを知る絶好の機会です。夏休みの自由研究にも最適です。ぜひ、プールの夏期講習に参加してみてください。
サイクリングをする
自転車はあまり早くから習得させる必要はないかなーと個人的には考えています。事故のリスクも高い乗り物ですからね。
危険の少ないサイクリングロードなら、自転車は良い運動になります。
低学年のうちは交通ルールを教える意味でも、大人が必ず付き添いましょう。
サイクリングは、全身を使った運動をすることができるので、運動能力を向上させることができます。また、サイクリングをすることで、自然に触れ合うことができ、リフレッシュすることができます。さらに、サイクリングは夏休みの自由研究にも最適です。
サイクリングをする際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 安全な場所でサイクリングをする。
- ヘルメットやパッドなどの安全装備を着用する。
- 水分補給をこまめにする。
- 無理をしすぎない。
安全にサイクリングをすることで、夏休みを充実したものにすることができます。
ハイキングをする
ハイキングは運動になるだけでなく、景色を楽しんだり自然と触れ合うことができるので、子どもにとって癒やしに繋がるかも知れません。
日頃の疲れを、大自然の中で親子でリフレッシュするのもありですね。
ハイキングは、全身を使った運動をすることができるので、運動能力を向上させることができます。また、ハイキングをすることで、自然に触れ合うことができ、リフレッシュすることができます。さらに、ハイキングは、生きる力や忍耐力を養うことができます。
小学生が夏休みにハイキングをすることで、運動能力を向上させ、自然に触れ合い、生きる力や忍耐力を養うことができます。また、ハイキングは夏休みの自由研究にも最適です。ぜひ、夏休みにハイキングをしてみてください。
ハイキングをする際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 安全な場所でハイキングをする。
- 適切な服装と装備を整える。
- 水分補給をこまめにする。
- 無理をしすぎない。
安全にハイキングをすることで、夏休みを充実したものにすることができます。
キャンプに行く
運動が好きなお子さんとキャンプに出かけるのも良いですね。
キャンプはテントを設営したり、水や薪を運ぶなど、意外と運動になります。
それと、お天気によって臨機応変に行動しなくてはならないので、子どもにとって良い経験になるでしょう。
キャンプは、自然の中で過ごすことができる貴重な体験です。自然の中で過ごすことで、木や花、動物など、普段は見ることのない自然の姿を見ることができます。また、自然の中で過ごすことで、リフレッシュし、心を癒すことができます。
そして、自立心と協調性を養うことができます。キャンプでは、食事の準備や片付け、火の起こし方など、自分でやらなければならないことがたくさんあります。これらの経験をすることで、子どもたちは自立心と協調性を養うことができます。
小学生が夏休みにキャンプに行くことで、自然に触れ合い、協調性を養い、自立心を養うことができます。また、キャンプは夏休みの思い出作りにも最適です。ぜひ、夏休みにキャンプに行ってみてください。
勉強が好きな子におすすめの小学生の夏休みの過ごし方
勉強好きな子にとって夏休みは、自分のペースで思う存分勉強ができるチャンスです。
お金がかかることが多いですが、勉強をしたい!というのならぜひ願いを聞いてあげたいところですよね。
夏期講習を受ける
夏期講習を選ぶ際には、本人の希望や学習状況を考慮することが大切です。
また、講習のカリキュラムや講師の質も確認しましょう。夏期講習は、勉強が好きな小学生が夏休みを有意義に過ごすための有効な手段です。
夏期講習を受けると、定期的に勉強する習慣が身につき、学習の遅れを防ぐことができたり、新学年の学習内容の準備をする絶好の機会。
有名講師を招いて夏期講習を開催するケースもあるので、勉強好きのお子さんにおすすめです。
塾に通う
夏休みの機会に塾通いをスタートさせるご家庭も。夏休みは勉強をさらに伸ばす絶好の機会です。体験教室があれば参加してみるといいでしょう。
子どもの中には、苦手科目を持っている子もいます。夏休みに塾に通うことで、苦手科目の克服に集中することができます。塾の講師は、子ども一人ひとりの学力に合わせて指導してくれるため、効率的に苦手科目を克服することができます。
塾に通うことで、勉強仲間ができることがあります。勉強仲間がいることで、お互いに励まし合ったり、わからない問題を教えてもらったりすることができます。
家庭教師をつける
塾に通うのは難しい、個別指導に力を入れたいという方は家庭教師をつけるのも1つの方法。
家庭教師は、生徒とのコミュニケーションを通じて、質問への答え方や、自分の考えをわかりやすく伝える力などを身につけることができます。そのため、将来に役立つコミュニケーション能力を身につけたい場合に効果的です。
家庭教師は、子供の学習をサポートする上で、大変有効な手段です。夏休みは、子供にとって勉強に集中できる絶好の機会です。家庭教師を活用して、子供の学力を伸ばし、充実した夏休みを過ごしましょう。
あまり知られていませんが、学研の家庭教師は家ではなく図書館などでも指導してくれるのでおすすめです。
しかも、高額な教材を買うシステムではなく、普段遣いの教科書等で指導してくれるので、気になる方は無料体験レッスン
図書館に行く
図書館には、さまざまなジャンルの本が揃っています。子どもたちは、図書館で自分が興味のある本を読むことで、新しい知識を得ることができます。
そして本を読むことで、子どもたちは自分の想像力を膨らませることができます。図書館でさまざまな本を読むことで、子どもたちの想像力はどんどん豊かになっていくでしょう。
図書館は涼しく静かなので、勉強をするには良い環境です。
直接的な勉強でなくても、本を読む事で知識を得られるので、親子で図書館に行く機会を作ってみてはいかがでしょうか。
通信講座を受ける
猛暑で外出もままならない時は、通信講座を併用すると良いでしょう。
学校の授業についていけていない子や、勉強に集中できない子でも、自分のペースで無理なく勉強を進めることができます。
それだけでなく、苦手科目の克服に特化した講座もたくさんありますよ。
好奇心旺盛な子や、自分の可能性を広げたい子にも、通信講座がおすすめです。
一学期の復習をしたり、二学期に向けてさらに学力を伸ばすために、自分のペースでできる通信講座のお試し教材を取り寄せておくと便利です。
自然が好きな子におすすめの小学生の夏休みの過ごし方
自然が好きな子にとって、夏休みは絶好の自然と触れ合うチャンスです。
海・山・川などの自然とのふれあいも、昆虫採集やキャンプも、少し気をつけなくてはならない点がありますが、楽しい経験になること間違いなし。
海水浴に行く
水泳や砂遊び、波打ち際で遊ぶなど、さまざまな水遊びをすることで、子どもたちの体力はぐんぐん向上します。また、水遊びは子どもたちの運動能力や協調性、バランス感覚を向上させるのにも役立ちます。
そして海水浴は、子どもたちが自然に触れ合う絶好の機会です。海の生き物を見たり、波の音を聞いたり、潮風を感じたりすることで、子どもたちの自然に対する興味や関心を深めることができます。また、海水浴は子どもたちの五感を刺激し、心身ともにリラックスさせる効果もあります。
海で遊んだり、ご飯を食べたり、話をしたりすることで、子どもたちは家族との絆を深めることができます。また、海水浴は子どもたちに一生残る楽しい思い出を作り出すことができます。
我が家も毎年、6日ほど海水浴に出掛けます。
海はそれなりに危険も多いので、しっかりと準備をしておでかけくださいね。
波遊びができる海や磯遊びができる海など、お子さんとどんな海に行きたいか相談しても。
水族館に行く
水族館は、子どもたちが海の生き物について学ぶのに最適な場所です。魚やイルカ、クジラなどの海の生き物を間近で見たり、解説を聞いたりすることで、子どもたちは海の生き物について深く知ることができます。
そして、生き物に触れることができる水族館では自然とのふれあいにも繋がります。
水族館は、暑い夏を涼しく過ごすのに最適な場所です。
農業体験をする
農業体験は、子どもたちが自然に触れ合う絶好の機会です。土や草花に触れたり、虫や動物を見たりすることで、子どもたちは自然の不思議や面白さを学ぶことができます。
農業体験では、野菜や果物の収穫、種まき、肥料やりなど、食育につながる様々なことを学ぶことができます。また、農業体験を通して、食材ができるまでの過程を知ることで、食への感謝の気持ちを育むことができるでしょう。
夏休みにおすすめな理由は、夏野菜は生育が早く収穫しやすいというメリットがあるからです。
短期間で収穫できれば、子供は達成感を味わえます。
シェア畑なら、手ぶらで農業体験ができますので、気軽にトライできますね。
昆虫採集をする
昆虫採集は、子どもたちが自然に触れ合う絶好の機会です。昆虫を探したり、観察したりすることで、子どもたちは自然の不思議や面白さを学ぶことができます。
さらに昆虫採集を通して、子どもたちは昆虫の種類や生態について学ぶことができます。また、昆虫採集をすることで、子どもたちの好奇心や探究心を育むことができます。
昆虫採集は、子どもたちが体を動かす良い機会。昆虫を探したり、捕まえたり、観察したりすることで、子どもたちは体力をつけ、運動能力を向上させることができます。
ただし、昆虫採集をする際には、以下の点に注意が必要です。
- 昆虫を捕まえすぎないようにしましょう。
- 昆虫を傷つけないようにしましょう。
- 昆虫を自然に返しましょう。
- 採集する場所のルールを守りましょう。
昆虫採集は、子どもたちが自然を学び、楽しむことができる素晴らしい活動です。これらの点を守って、昆虫採集を楽しんでくださいね。
キャンプに行く
キャンプは、子どもたちが自然に触れ合う絶好の機会です。森や川、山など、普段は見ることができない自然を間近で見たり、触れたりすることで、子どもたちは自然の不思議や面白さを学ぶことができます。また、キャンプは子どもたちの五感を刺激し、心身ともにリラックスさせる効果もあります。
キャンプは、友達や家族と過ごすのに最適な場所です。一緒にテント設営をしたり、食事を作ったり、虫取りや魚釣りをしたりすることで、子どもたちは友達や家族との絆を深めることができます。また、キャンプは子どもたちに一生残る楽しい思い出を作り出すことができます。
子どもとキャンプに出掛けるのも、自然とのふれあいになります。
親御さんがあまりアウトドアが得意でなければバンガローやロッジがおすすめ(我が家はもっぱらコレです)。
デジタルデトックスをしてのんびり過ごしてみては。
芸術が好きな子におすすめの小学生の夏休みの過ごし方
美術館・アートギャラリーに行く
美術館やアートギャラリーには、絵画、彫刻、写真など、さまざまな芸術作品が展示されています。芸術作品を鑑賞することで、新しい視点や感性を養うことができます。
映画を観る
映画を見ることは、エンターテイメントを楽しんだり、新しい文化に触れたりするのに最適な方法です。アニメ、洋画、邦画など、さまざまなジャンルの映画を見てみては。
映画館は涼しくて過ごしやすいので、夏休みの過ごし方に最適です。
演劇に行く
演劇を観ることは、エンターテイメントを楽しんだり、新しい文化に触れたりするのに最適な方法です。ミュージカル、コメディ、ドラマなど、さまざまなジャンルの演劇を観に行くと良いでしょう。
絵を描く
絵を描くことは、自分の気持ちを表現したり、創造性を伸ばしたりするのに最適な方法です。絵の具、色鉛筆、クレヨンなど、さまざまな画材を使って、自由に絵を描いてみてください。
音楽を聴く
音楽を聴くことは、リラックスしたり、気分を高めたりするのに最適な方法です。クラシック音楽、ジャズ、ロック、ポップスなど、さまざまなジャンルの音楽を聴いてみてください。
親子でコンサートや演奏会に行くのも良いかも。
人が好きな子におすすめの小学生の夏休みの過ごし方
人が好きな子供にとって、夏休みはいつもと違う人に会える絶好の機会です。
ぜひ人との交流の機会を作ってあげましょう!
祖父母の家に行く
おじいちゃん・おばあちゃんの家に行く事を夏の恒例行事にしている方も多いのでは。
人との交流が好きな子どもにとって、おじいちゃん・おばあちゃんの家に遊びに行く事や、自分の親戚と会える事は嬉しいものです。
お盆時期は大渋滞に巻き込まれるので、少しずらして帰省をしてもいいかも。
サマーキャンプに行く
サマーキャンプでは、普段とは違う環境でさまざまなバックグラウンドを持った子どもたちと出会うことができます。
これらの出会いは、子どもたちの視野を広げ、新しい友達を作る絶好の機会となります。
さまざまなアクティビティを通して、他の子どもたちとコミュニケーションをとる必要があるのも、サマーキャンプの特徴。。これらの経験を通して、子どもたちはコミュニケーション能力を高めることができます。
習い事に行く
夏休み中の習い事も人との交流が好きな子にとっては息抜きになることがあります。
違う学校のお友達や仲間と会うことでリフレッシュできたり、少しお喋りをすることが楽しかったりします。
ボランティア活動に参加する
ボランティア活動は、地域社会に貢献したり、友達と交流したりするのに最適な方法です。地域でゴミ拾いや老人ホームなどのボランティア活動の募集をしていたら、ぜひ参加してみてください。
夏祭りに行く
夏祭りは地域の方々との交流の場です。
お手伝いに参加したり、盆踊りに参加すれば、お年寄りから年下の子まで幅広く人と交流できるでしょう。
お友達と会うこともできそうですね。
小学生の夏休みにおすすめの本
科学サバイバルシリーズ
科学サバイバルシリーズは漫画になっていて読みやすく、子供が夢中になって知識を得られるのでおすすめです。
私の子どもも全巻揃える勢いで読んでいます。
学校の図書館に置いてある事もある本です。
なぜ?どうして?シリーズ
なえ?どうして?シリーズも学年によって用意されているのでおすすめです。
子供の疑問に答えてくれ、興味を広げてくれる本です。
怪盗王子チューリッパ
チューリッパは、怪盗でありながら、正義感が強く、困っている人を助ける優しい心を持っています。また、怪力と頭の回転の速さで、どんな困難も乗り越えます。
怪盗王子チューリッパは、子どもたちに夢と希望を与えてくれる、楽しい冒険物語です。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂シリーズ
全国学校図書館協議会・選定図書。2022年、第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」で第1位の本です。
アニメを知っているお子さんも多いのでは。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂は、子どもたちに夢と希望を与えてくれる、楽しい物語です。また、生きることの大切さや、人の優しさを教えてくれる物語でもあります。
11ぴきのねこ
1967年に刊行された児童書で、2022年現在で400万部以上を売り上げているロングセラー作品です。
この物語は、11匹のねこが、生きていくために食べ物を探す旅に出るというストーリーです。ねこたちは、様々な困難にぶつかりますが、持ち前の知恵と勇気で、困難を乗り越えていきます。
小学生夏休みの宿題をスムーズに済ませるコツ
小学生の夏休みといえば”夏休みの宿題”。
毎年、うっかり過ごしていると取り返しがつかない状況になるほどに出される学校も多いのでは。
当記事の冒頭で少しお話したように、宿題は最初に振り分けて計画的に済ませるのがコツです。
早めに宿題を振り分ける
夏休みが入ったらすぐ、出された宿題がどれぐらいの量なのかチェックして、スケジュールを組み、まんべんなく振り分けます。
この時、例えば簡単な計算ドリルなら1日に数問やる・読書感想文ならその日は読書感想文だけ…のように、なるべく均等にするのがポイントです。
“遊びの日”は宿題を入れないのがコツ
そして、よほど長らく出掛けない限りは、旅行やレジャーの日は宿題をナシにするのがコツです。
大人だって、旅行の時に仕事をするのはイヤですよね。
日記はルーティーン化する
日記等はルーティーン化しましょう。
前日の事を朝食後に書く・当日の事を夕食後に書くなど、必ず決まった時間にさせます。
日によって気が向いた時に書かせていると、気付いたら膨大な量になっていた…なんていう事があるので気をつけてくださいね。
休憩を取る
宿題は、無理していっぺんに終わらせず、こまめに休憩を入れるのがポイントです。
子供の集中力は20分程度と言われています。
無理させず、合間に休憩を入れたほうが捗るかも。
夏休みが終わる数日前にはすべて終える
夏休みが終わる数日前にはすべて宿題を終えるスケジュールを組めば、「数日間は宿題をせず自由に過ごせる」という達成感を味わうことができます。
それだけでなく、確認をする余裕も生まれるのでおすすめです。